新しい家柄の始まり

新しい家柄の始まり


この世は家門の名誉を非常に尊重する社会です。 それで人々は子孫に教えて立派な家門を建てていくことを希望します。 しかし、立派な家門を作っていく上で問題が一つあります。 それは人は生まれた時から罪人として生まれるという点です。 聖書では、詩篇51編5節を通じてこれを明確に記録しています。 “ご覧ください。私は咎ある者として生まれ 罪ある者として　母は私を身ごもりました.” 罪の血が流れる中で王になって高い職位に上がって出世したとしても、その家門は立派な家門にはなれません。 先祖と子孫に罪がない時、神と人々に認められる名門の家門になるでしょう。


イスラエルのヨナダンという人はとても特別な人でした。 彼はサウル王の息子として生まれた王子ですが、自分の家をそんなに尊いとは思いませんでした。 彼は父親のサウル王が罪がひどくなっており、神様から遠ざかっていくのを見て、新しい家門、すなわち神様が喜ぶ家門を作ることに関心が高かったです。 しかし、彼は当時、神に愛されるダビデを通じて、自分の家の滅亡から自分の子孫を救われるという希望を発見しました。 それで サムエル記 第一20:14,15に“もし私がこれ以上生きるべきではないのなら、あなたは、主の恵みを私に施して、私が死ぬことのないようにする必要はありません。しかし、あなたの恵みを私の家からとこしえに断たないでください。主がダビデの敵を地の面から一人残らず断たれるときにも。”と記録しています。ヨナタンは、自分と自分の子孫の運命がどうなるかをよく知っていました。 つまり、神様に対抗するサウル王はダビデに審判を受け、自分とその子孫が皆罪によって滅びることを知っていました。 しかし、ダビデと固い契約を結ぶことになれば、自分とその子孫が滅亡せず、新しい家門が始まることをよく知っているので、ダビデの助けを求めました。

私たちはアダムから降りてくる罪の遺伝のため、サウルの家門のように皆滅亡に駆けつけるしかない存在です。 しかし、ヨナタンのように罪を犯し、新しい人、新しい家門を作っていく道が開かれています。 ペテロの手紙 第一 1:18,19に”ご存じのように、あなたがたが先祖伝来のむなしい生き方から贖い出されたのは、銀や金のような朽ちる物にはよらず、傷もなく汚れもない子羊のようなキリストの、尊い血によったのです。”と記録しています。
ダビデが3日間の荒野での苦難と死の危機を克服し、ベツレヘムで供え物を差し上げた時、ヨナタンとダビデの約束は固く立てられました。 このような旧約聖書のヨナタンとダビデの約束は、 十字架でイエス様と私たちとの約束を通じて完全に成就するようになりました。 今は私たちの中で先祖がサウルのような人がいたとしても、イエス様との十字架の約束を固めることになれば、ヨナタンの家のような祝福が臨むことになります。

　　　　　　　　　　　　　　　새로운 가문의 시작

이 세상은 가문의 명예를 매우 존중하는 사회입니다. 그래서 사람들은 자손들을 가르쳐서 훌륭한 가문을 세워 나가기를 희망합니다. 그러나 훌륭한 가문을 만들어 가는데 있어서 문제가 한 가지 있습니다. 그것은 사람은 태어날 때부터 죄인으로 태어난 다는 점입니다. 성경에서는 시편 51편 5절을 통해서 이것을 분명히 기록하고 있습니다. “내가 죄악 중에서 출생하였음이여 어머니가 죄 중에서  나를 잉태하였나이다” 죄의 피가 흐르는 가운데 왕이 되고 높은 직위에 오르고 출세를 한다고 해도 그 가문은 훌륭한 가문이 될 수 없습니다. 조상과 자손들에게 죄가 없을 때 하나님과 사람들에게 인정받는 명문의 가문이 될 것입니다.

이스라엘의 요나단이라는 사람은 매우 특별한 사람이었습니다. 그는 사울왕의 아들로 태어난 왕자이지만 자기의 집안을 그렇게 존귀하다고 생각하지 않았습니다. 그는 부친 사울왕이 죄가 심해지고 있고 하나님으로부터 멀어져 가는 것을 보고 새로운 가문, 즉 하나님이 기뻐하는 가문을 만드는데 관심이 많았습니다. 그런데 그는 당시 하나님께 사랑받는 다윗을 통해서 자기의 가문의 멸망에서 자신의 자손을 구원받을 수 있다는 희망을 발견하게 되었습니다 그래서 사무엘상 20장 14~15절에 “너는 내가 사는 날 동안에 여호와의 인자하심을 내게 베풀어서 나를 죽지 않게 할 뿐 아니라 여호와께서 너 다윗의 대적들을 지면에서다 끓어 버리신 때에도 너는 네 인자함을 내 집에서 영원히 끓어 버리지 말라 하고” 라고 기록하고 있습니다.요나단은 자신과 자신의 자손들의 운명이 어떻게될 지를 잘 알고 있었습니다. 즉 하나님을 대적하는 사울왕은 다윗에게 심판을 받고 자신과 그 자손들이 모두 죄로 인해서 멸망받을 것을 알고 있었습니다. 그러나 다윗과 굳은 언약을 맺게 되면 자기와 그 후손이 멸망치 않고 새로운 가문이 시작이 될 것을 잘 알고 있기에 다윗의 도움을 구했습니다.

우리는 아담으로부터 내려오는 죄의 유전 때문에 사울의 가문처럼 모두 멸망으로 달려갈 수 밖에 없는 존재입니다.  그러나 요나단처럼 죄를 끓고 새로운 사람, 새로운 가문을 만들어 갈 수 있는 길이 열려 있습니다 베드로전서 1장 18~19절에 “너희가 알거니와 너희 조상이 물려준 헛된 행실에서 대속함을 받은 것은 은이나 금 같이 없어질 것으로 되 것이 아니요 오직 점 없고 흠 없는 어린 양 같은 그리스도의 보배로운 피로 된 것이니라” 라고 기록하고 있습니다

다윗이 3일간의 광야에서의 고난과 죽음의 위기를 극복하고 베들레헴에서 제물을 드렸을 때 요나단과 다윗의 언약은 굳게 세워지게 되었습니다. 이러한 구약성경의 요나단과 다윗의 약속은

이제 십자가에서 예수님과 우리와의 약속을 통해서 완전히 성취되게 되었습니다. 이제는 우리 가운데 조상이 사울과 같은 사람이 있었다 하더라도 예수님과의 십자가의 약속을 굳게 붙잡게 되면 요나단의 집과 같은 축복이 임하게 됩니다.