オベデ・エドムとイエス様

<オベデ・エドムとイエス様>

人々は誰もが美しく幸せな人生を送りたいと思っています。 なぜそのような人生を生きることを切に願うのは、人の魂が望むからです。 魂の希望を与える方は神様です。 神様が人々が幸せな人生を送ることを望んでいるので、人々は幸せな人生を渇望します。 ところが、旧約聖書では特別な方法で自分が望む幸せな人生を送るようになった人がいます。 その人の名前はオベデ・エドムでした 
旧約聖書 サムエル記 第二 6:11に”主の箱はガテ人オベデ・エドムの家に三か月とどまった。主はオベデ・エドムと彼の全家を祝福された。”と書かれています。オベデ・エドムが3ヶ月間神様の箱を家に置いたという理由一つで、彼と彼の全家が祝福を受けました。 これはその時代の人々が30年や50年以上一生懸命努力しても備えることができないほど祝福だったはずです。 では、どのようにしてオベデ・エドムはこのような祝福を享受することになったのでしょうか？ それは「ガテ人オベデ・エドム」という単語からその答えを見つけることができます。 当時のガテ人ということは、プレシティということです。 プレシティ人は真の神を信じず、人が作った神を信じる国の民でした。 そのため、当時のプレシティは罪人の代名詞でした。 しかし、オベデ・エドムはプレシティの罪人の姿を持っていましたが、義人でした。 彼は神の掛によってイスラエルに神の怒りが臨んだ時、その神の掛を自分の家に置くようにした人でした。 それで3ヶ月間、神様の怒りをプレシティ人として自分が全て受けて神様の怒りが消えるようにした人でした。 3 か月が過ぎると、オベデ・エドムの家は祝福が始まりました。

 これはイエス様の十字架の事件も似ています。 イエス様は罪人になった人間の姿を持ってこの地にいらっしゃいました。 しかし、もともとイエスは義人でした。 そしてイエス様は罪人である人間の体でイスラエルに臨む神様の怒りを十字架で3日間全てやられました。 そして神様の怒りがすべて消えた3日が過ぎるとイエス様は復活し神様の相続者になる祝福を受けるようになりました。

人々は一生懸命働き、この地で祝福され幸せな人生を送ることを望んでいます。 しかし、神様から離れた罪人たちは祝福を受けることができません。 祝福は義人が受けるものです。 ところが、オベデ・エドムは自分が義人だがプレシティ人という罪人の姿で神様の呪いを全て消えるようにしました。 神様は私たちがオベドムのような人生を送ることを望んでいます。 つまり義人として自分だけが福を受けるのではなく、自分と家中が福を受ける人生を送ることを望みます。 イエス様が他の人々の罪を自分の罪と思って苦難に遭うと、自分と自分に属したすべての人々が永生と祝福を受けることになりました。 オベエドムも同じでした。 神様の掛の怒りが全て消えると、オベドムを通じて全イスラエルが福を受けることになりました。オベデ・エドムとイエスは、自分と隣人が幸せに暮らせるように、どのような努力をすべきかをよく教えていると思います   

　  오벳에돔과 예수님>

사람들은 누구나 아름답고 행복한 인생을 살기를 원합니다. 왜 그러한 인생을 살기를 간절히 원하는 것은 사람의 영혼이 원하기 때문입니다. 영혼의 소망을 주시는 분은 하나님이십니다. 하나님이 사람들이 행복한 삶을 살기를 원하시기 때문에 사람들은 행복한 삶을 갈망합니다. 그런데 구약성경에서는 특별한 방법으로 자신이 원하는 행복한 삶을 살게 된 사람이 있습니다. 그 사람의 이름은 오벳에돔이었습니다

구약성경 사무엘하 6장 11절에 오벧에돔이라는 사람에 대해서 기록하고 있습니다. “여호와의 괘가 가드사람 오벳에돔의 집에 석 달을 있었는데 여호와께서 오벧에돔과 그의 온 집에 복을 주시니라”　오벳에돔이 3개월간 하나님의 궤를 집에 두었다는 이유 하나로 그와 그의 온 집이 축복을 받았습니다. 이것은 그 시대의 사는 사람들이 30년 50년 이상 열심히 노력해도  갖출 수 없는 축복이었을 것입니다. 그러면 어떻게 해서 오벳에돔은 이러한 축복을 누리게 되었을까요? 그것은 “가드사람 오벳에돔”이라는 단어에서 그 해답을 찾을 수가 있습니다. 당시 가드사람이라는 것은 블레셋사람이라는 것을 의미합니다. 블레셋 사람은 참된 하나님을 믿지 않고 사람이 만든 하나님을 믿는 나라였습니다. 그래서 당시 블레셋은 죄인의 대명사였습니다. 그러나 오벳에돔은 블레셋의 죄인의 모습을 가졌지만 의인이었습니다. 그는 하나님의 괘로 말미암아 이스라엘에 하나님의 진노가 임했을 때 그 하나님의 괘를 자신의 집에 두도록 한 사람이었습니다. 그래서 3개월동안 하나님의 진노를 블레셋 사람으로서 자신이 모두 받아 하나님의 진노가 사라지게 한 사람이었습니다. 3개월이 지나자 오벳에돔의 집에 축복이 시작되었습니다. 

이것은 예수님의 십자가의 사건도 유사합니다. 예수님은 죄인이 된 인간의 모습을 가지고 이 땅에 오셨습니다. 그러나 원래 예수님은 의인이었습니다. 그리고 예수님은 죄인인 인간의 몸으로 이스라엘에 임하는 하나님의 진노를 십자가에서 3일동안 모두 당하셨습니다. 그리고 하나님의 진노가 모두 사라진 3일이 지나자 예수님은 부활하시고 하나님의 상속자가 되는 축복을 받게 되었습니다

사람들은 열심히 일해서 이 땅에서 축복되고 행복한 삶을 살기를 원합니다. 그러나 하나님을 떠난 죄인들은 축복을 받을 수가 없습니다. 축복은 오직 의인에게 임합니다. 그런데 오벳에돔은 자신이 의인이지만 죄인의 모습으로 하나님의 저주를 모두 사라지게 하였습니다. 하나님은 우리가 오벳에돔과 같은 삶을 살기를 원합니다. 즉 의인으로서 자기만 복을 받는 것이 아니라 자기와 온집안이 복을 받는 삶을 살기를 원합니다. 예수님이 다른 사람들의 죄를 자기의 죄로 여기고 고난을 당하시자 자기와 자기에 속한 모든 사람들이 영생과 축복을 받게 되었습니다. 오벳에돔도 마찬가지였습니다.  하나님의 괘의 진노가 모두 사라지자 오벳에돔을 통하여 전 이스라엘이 복을 받게 되었습니다. 오벳에돔과 예수님은 자신과 이웃들이  행복하게 살 수 있도록 어떠한 노력을 기울어야 할 지를  삶을 통해서 우리에게 잘 보여주고 있습니다.